乗りつぶしとは


鉄道全線完乗に挑戦すること

1980年代には、いい旅 チャレンジ20,000キロ(国鉄完全踏破)、現在では、JR東日本によるトレイング2000ポイントキャンペーンがおこなわれている。
夏休みに、大手私鉄を中心におこなわれているスタンプラリーも、一種の乗りつぶしといえるかもしれない。

 乗りつぶしにおける、鉄道の種類 

普通鉄道(軌道) 電車、気動車等が運行している <JR、路面電車他>
鋼索鉄道 ケーブルカー
懸垂式鉄道 モノレール <湘南モノレール他 スカイレールサービスも>
跨座式鉄道 モノレール <東京モノレール他>
案内軌条式鉄道 新交通システム(ガイドウェー等) <ゆりかもめ、ポートライナー他 札幌市営地下鉄も >
無軌条電車 トロリーバス <立山黒部アルペンルートに2ヵ所>
浮上式鉄道 リニアモーターカー(車体が浮いている)<横浜博覧会のHSST

     を一般的には、乗りつぶしの対象としている

     普通索道 ロープウェイ、ゴンドラ   特殊索道 リフト、Tバー、Jバーリフト は、含まない。
     

乗りつぶしにおける、鉄道の範囲

また、上記鉄道のうち、鉄道事業法に基づく免許、軌道法に基づく特許を受けていて旅客営業を行っている区間対象とする。
従って、これに当てはまらない、貨物運輸線、工場の専用線、森林鉄道、遊園地のおとぎ列車、旅館のケーブルカー、空港の新交通システムは、乗りつぶしの対象とはならない。
上野動物園のモノレール、鞍馬寺のケーブルカーは、免許を受けているので対象となる。
横浜博覧会のHSSTは運輸省の許可を受けていました。